今日ジャガイモを植えようと畑に行ったら
カブトムシの幼虫を見つけました。
私が借りている農園には「肥料の山」というものがありまして、
そこから各自、必要な分の肥料を頂くわけです。
で、いつものようにシャベルでどんどん一輪車に積んでいると
ん?白いものが。
「でっか!」
それがカブトムシの幼虫さんとの出会いでした。
よくシャベルに当たらなかったもんだ。
すごく危なかった。すんでの差だった。
少しでも ズレていたら‥‥(>_<)
そういう驚きと、「デカさ」に魅了され、飼いたくなりました。
季節になると、肥料の山に
カブトの幼虫が出てくるという話は聞いていましたが
実際 私は出会ったことがありませんでした。
あ、先に写真を貼りますね。
幼虫の画像です。
支障のある方は飛ばしてくださいね。
こんな子
100円ライターは、大きさが伝わるかなと思い、置きました。
大きいなあ♡
顔は眩しいかなと思い、土をかぶせています。
もうシャベルでザックザックするのが怖くなった私は
プラスチックのスコップで肥料を再び一輪車へ。
そしたら また出てきて!
結局4匹になった所で、肥料も十分 畑に撒けたので作業終了。
ずっとホリホリしていたものだから夕方になってしまい、
今日はジャガイモを植えるのはやめました。
というか、もう私は幼虫の事で頭がいっぱい。(笑)
先ほど実物の幼虫を小学生の息子に見せたら
「カナブンの幼虫だ」と言われました。マッサカ〜
私「こんな大きい幼虫がカナブンになったらコワイわ!ブーンって!?」
息子「可能性は0ではない。だって頭の形がカナブンの幼虫に似てるもん。
カブトの幼虫は頭の形がもっと うんたらかんたら‥‥」
私「う〜ん、そうなんだ‥‥で、カブトかカナブンどっちなん?結論は。」
息子「カナブン。可能性は低いけどな。」
私「‥‥。」
どういう?
どういう答え方?
カブトって言えばよくない??
息子はもうカブトに興味ないみたい。
今まで散々いろーんなもの飼ってきたからね。
なので私が飼うの。^ ^
5、6年ほど前にもカブトの幼虫を飼っていた事があるけれど
あれは息子が放り投げた飼育を
なし崩し的に私がお世話していただけのこと。
でも今回は違う。私が飼うの。
だからレイアウトや土の量、霧吹きの回数も私の自由に出来る。
こういう出会いが好き。日常に新しい風が吹く。
ひょんな事がきっかけで‥‥みたいな。
目の前に現れた、心惹かれるものに釘づけ、とか。
目の前に現れた、縁あるものを手にする、とか。
情報も一緒。だから縁のない情報とは出会わないと思うし、
もし出会っていてもスルーすると思う。しっくり来ないもん。
本との出会いも一緒。ブラっと本屋さんに行って、
目に飛び込んできたタイトルの本を買う、とか。
いろいろ考えるより、一発目が好き。
バチッとハマった時は面白くて夢中で読む。
で、導きを感じる。
絵を描いた時なんかでも、一回目に描いた絵が一番いい。
何かの理由で同じ絵を再度描いても、
一回目の時みたいに いいカンジに描けない。
一回目の時みたいに味のある絵にはならない。
ご覧いただき、ありがとうございました。